ミルガウスといえば、昨年11月頃から116400が上昇している印象がありますが、ここにきて、ようやく116400GV黒文字盤も動くようになっています。
ロレックス トゥールビヨン スーパーコピーミルガウス 116400-DZ
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サイズ:40mm
キャリバー3131にコンポーネント
ムーブメントの振動数:3Hz
オリジナルのミルガウスはステンレススチール製ですが、ラベルノワールはこれにADLCコーティングでカラーをブラックに変更しました。時計のサイズは一切変更されていません。文字盤と針もオリジナルを使用していますが、文字盤については色が変更されロレックスの文字の下に"Label Noir"の文字が記載されています。また6時位置にはトゥールビヨンのための窓も開けられました。
116400GV黒文字盤を前回お伝えしたのは昨年9月ですが、その際は約104万円がボトム価格という状態でした。
それに対して、現在水準は約129万円。
116400黒文字盤よりも安価であるものの、4ヶ月で25万円近い値上がりとなっているのです。
6桁世代のミルガウスが、ここ数ヶ月の間において、目立って上昇している様子がありますが、特に「生産終了」といったような大きなニュースが無いにも関わらず、急上昇するというのは興味深いといえます。
ちなみに、急上昇した結果116400は、白文字盤、黒文字盤ともに、デビュー時の新品実勢価格を上回る相場となっています。
しかしながら、この116400GV黒文字盤については、デビュー時の新品実勢価格が180万円程度と、かなりな評価となっていたため、現在水準をもってしても、まだ『デビュー時相場よりも安い』という状況。
とはいうものの、2017年春頃の相場では、この116400GV黒文字盤が50万円台だったわけですから、それと比べると、現在水準は、2007年の新品実勢価格に近づきつつあるわけで、『デビュー時超え』も射程圏内といっても良いぐらいに伸びたといえるかと思います。